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【古民家再生日記 着工29日目】排水管が引かれました

着工29日目。本日も気温は38℃越え。天気予報では今日が「今年の夏の暑さのピーク」で来週以降は気温は下がっていく、とのことですが室外で働く我々にとっては気休めになりません(笑)

地球の気温が38℃に到達するなど、私が子供の頃は想像もつきませんでした。当時は最高気温35℃を越えたら「外出は控えるように」と言われていたような気がします。少し調べてみたのですが、西暦が2000年になったくらいからその年の最高気温は35℃を越え始めて、年平均も19℃台から20℃台という数値を叩き出すようになっています。この古民家が建てられたであろうと推測される1940年代は最高気温は33〜34℃。年平均も18℃台ですから、この50年近くでいかに地球の気温が上昇したかが伺えます。

ある学説によると地球は年平均で0.2℃のペースで上昇しているようです。このまま地球の温暖化が進めば、2040年代には最高気温40℃の時代がやってくるかもしれません(笑) まぁ、この問題は世界の化石燃料が枯渇するまで永遠に続くでしょう。化石燃料が完全に枯渇するには100年以上と言われています。その時代を生きるであろう人たちが1940年代の気温データを見たらきっと驚愕するでしょう(笑)

話を2020年に戻しましょう。1940年に建てられたであろう古民家のリノベーションは炎天下の中でも現場は続きます。本日は「大工」チームと「水道」チームの2チーム編成。私は「大工」さんのサポートに回りながらも、「水道」屋さんの仕事を観察する機会に恵まれました。

「水道」屋さんの仕事は大体の時間は穴を掘っています(笑) 水道管はほとんど地下を通すので当たり前なのですが、かなり体力を要する仕事です。ただ観察していて気づいたのですが、ただ単に穴を掘っている訳ではなく、その穴の深さやルートに当然ながら意味があります。「どこまで穴を掘るんだろう?」と興味深く観察していると…

…必ず、排水管にたどり着きます。当たり前ですが(笑) 普段の生活の中で排水管や給水管の位置など気にしたことがありませんでしたが、こうやって「水道」屋さんの作業を間近で見ていると、すごく興味を抱きますし、「こうやって水は循環しているんだ」と勉強になります。

浴室やトイレ、キッチンなどが到着していないので、作業は完了しませんでしたが、「水道」屋さんの下準備は完了。

構造的に建物が仕上がっていくのもワクワクするのですが、こうやってインフラが整っていくのも気持ち的に上がるものですね。古民家での「生活」が少しづつイメージできるようになって来ました。