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【古民家再生日記 着工8日目】炎天下の中の草むしり…

着工8日目。「解体」作業もほぼ完了したので本日から建物の「補強」作業が始まります。物件は木造の古民家で築年数も古いものなので、どうしても強度が弱くなっています。建物の倒壊を防ぐために必要な木材を追加していきます。

設計士の先生や「大工」さんとも話していたのですが、この物件は阪神大震災も経験しているのですが、まだその形状を残しているということは震度6強の揺れにも耐え忍んだということです。次に阪神大震災レベルの災害がいつ起こるかどうかは予想できないし、震度6強の揺れにも耐え忍んだ物件なのに、まだ更なる「補強」作業が必要なのか、とは正直に思いました。まぁ「耐震補強」は「保険」のようなものだと思っているので、もちろん必要です。ただ過剰に高額な「耐震補強」を勧められると、本当に「保険外交員」と話しているような気持ちになります(笑) しかも震災で物件が倒壊しても買主には何の保証もありませんから尚更で不思議には思います。建物の「強度」や「耐震精度」が数値化できればきっと納得できるのですが…。

とは言え、「解体」という作業を経験すると、建物の「補強」の重要性を理解できます。「こんなんでよく建物を支えてられるなぁ」みたいな細っそい材木を目の当たりにすると、不安を感じるものです(笑) そういう意味でも、この建設工事に参加できていること、改めて貴重な経験をしていると実感しました。もし建設工事に参加しておらず、何も知らなかったら「耐震補強で何でこんなお金を使ってんの?」と不信感を抱いていたと思います(笑)

「大工」さんたちは着々と「補強」作業。私も本当は「補強」作業に加わりたかったのですが、今日の私に与えられた任務は……

……庭の「草むしり」でした。

気温は31度。照りつける太陽。草むしり。中学生の部活を思い出しました(笑) この庭、見かけによらずでまぁまぁ広いんです。そして何十年も誰も手入れをしていないので、雑草の育ち方が凄いのです。一番、背の高い雑草?は2メートルをゆうに越えていました。

そして雑草地帯の生命力の豊かさ。肥沃な土壌の上に数えきれない生き物と出会いました。もちろん、数で圧倒的に多かったのはダンゴムシですが(笑) 生き物との出会いという意味では、どこからともなく現れたのが野良猫。炎天下の中、小一時間くらい私の「草むしり」を観察していました。

気温31℃。作業中に飲み干したお茶の量は2リットル。意識が朦朧とする中で庭の「草むしり」を完了することができました。

おそらく来週から物件に「足場」を組む予定なので、その前に外壁周りをクリアな状態に出来て良かったです。

しかし、この庭をどう活用するべきか。何もしなければ、またきっと雑草が生い茂るだけです。リノベーションが完成したら、自分でウッドデッキをDIYしてみようかな?

本日は物件の「補強」作業には合流できず、物件の外面周りを整理整頓して作業終了。いつもは「土」の匂いに包まれて帰路につくのですが、今日は全身から「草」の匂いを漂わせての帰宅です。