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【古民家再生日記 着工31日目】インパクトドライバーを購入しました

着工31日目…の前日、それは自宅に届きました。amazonで注文してから3日。購入する前に「大工」さんに相談すること3回。コーナンで実物を下見すること1回。決して安い買い物では無いのでどうしても慎重になります。そして私の元に届いたのは株式会社マキタさんの「充電式インパクトドライバー」です。

インパクトドライバーを簡単に説明すると、ネジ締めや穴あけはもちろん、先端パーツを交換すればボルトやナットにも対応可能な「工具」なのですが、正直にいって、一般生活では馴染みの無い「工具」です。私もこの現場に入るまで、そんな「工具」があることすら知りませんでした。しかし、「大工」さんにとってインパクトドライバーは必須アイテム。会社員にとってのパソコンのようなものなのです。

もちろん、私の本職は「大工」では無いのでインパクトドライバーなど所有していませんでした。現場で働いてみて、素人の私に任せられる仕事は「大工」さんのサポートや「工具」の運搬など、技術より体力に依存する仕事がほとんど。「大工」さんに「○○(大工仕事)を手伝いましょうか?」と尋ねても返答はいつも「インパクトドライバーが無いからなぁ」で不甲斐ない時間を過ごすこともしばしば。私は現場の力になれていないんでは無いか?と思うこともありました。

リノベーションも半分を過ぎたこのタイミングで、高額なインパクトドライバーを購入するのは遅過ぎたかもしれませんが後悔はありません。インパクトドライバーはamazonで購入した金額(数万円)の価値しかありませんが、こうやって「大工」さんと一緒に働いて技術を盗む機会はお金を払っても得ることはもう一生で無いでしょう。そう考えたら安い授業料です。

もちろん、インパクトドライバーはこのリノベーションの現場が終わったらもう使わない、ということはありません。これで終わりにするには高すぎる買い物です。この経験を糧に今後も「DIY」というものには積極的に関わっていきたいと思っています。「大工」さん曰く「DIYするならインパクトドライバーは持っておいた方が良い」という言葉が今回の買い物の後押しになりました(笑) amazonで購入した金額(数万円)が価値あるものになるかどうかは、今後の「DIY」次第です。

今回、私が購入したインパクトドライバーは株式会社マキタさんの製品にしました。理由は単純に「大工」さんに勧められたからです(笑) 今回の現場に来られている「大工」さんはほとんど株式会社マキタ製の電動工具を使用されていて、国内での業界シェア率が1位で世界でも対等に張り合える技術力がある会社、とのこと。恥ずかしながら私は存じ上げなかったのですが、むちゃくちゃ大手企業です。

他にも「大工」さんのオススメの電動工具メーカーを教えてもらったのですが、全部を紹介するとキリが無いので割愛しますが、日本には技術力の高いメーカーがたくさん存在しているようです。しかし、電動工具を1台でも買ってしまうと、バッテリーや連動性の関係でそのメーカー以外の製品は購入することがなくなるようです。つまりは私が更なる設備投資をしたいと思っても、もう株式会社マキタ製品以外はオススメしない、ということらしいです。

特定のメーカーと契約?してしまうと他のメーカーの「工具」は使えない、という意味では「大工」さんはプロアスリートと似ていると思いました。

道具自慢が過ぎてしまいました(笑)が、少しだけ現場の話を。

本日は外壁に板材を貼り付けました。貼り付けました…といっても作業はまだまだ完了していません。面積がとても広いので「大工」さんが3人掛かりで作業してもあと数日はかかります。「大工」さんが3人掛かり…と言いましたが、

…私もインパクトドライバーを片手に高所作業に参加しています。今まで「大工」さんの領域の作業では軽作業しか参加できませんでしたが、今日はしっかり「大工」さんの仕事を手伝えたと思います。まだまだ技術的に半人前なので戦力になれたとは思えませんが、「大工」さんが冗談交じりに私に言った「もう「大工」と同じ扱いで作業指示していくからな」という言葉は励みになりました。

もともと、この現場に作業員として入るにあたって、現場の戦力になりたい、という意欲に加えて、「大工」さんの仕事を学びたい、と思って参加している面もあるので、やっとその第一歩を踏み出せたと感じています。

こうなると、もっと設備投資して「大工」さんの技術を盗んで、さらに現場の戦力になりたいと強く思うようになるものです。もし設備投資するとなったら、メーカーはもちろん…株式会社マキタ製品です(笑)