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【古民家再生日記 着工46日目】石膏ボード×160枚…

着工46日目。本日から「屋根」屋さんが現場に合流予定……だったのですが、神戸市の天気はあいにくの雨。この雨は明日まで続くとの予報を受けて、「屋根」屋さんの合流がまた延期となってしまいました(泣) こればかりは残念ですが仕方ありません。来週には合流いただけるとのことなので、その日までは天気予報が気になる日々が続きそうです。

本日に「屋根」屋さんは現場に合流できなかったのですが、朝一番に現場にやってきたのは「木材」屋さんでした。大型トラックに乗せて運んできたのは……

…内壁と天井に使う石膏ボードです。驚いたのはその枚数で9mmの石膏ボードが100枚、12mmの石膏ボードが60枚の計160枚が一気に建物に納品されました(泣) その重量でトラックの荷台は少し軋んでいました。

それもそのはず、この石膏ボードは9mmサイズのものは重さ11kg 、12mmサイズのものは重さ14kgになります。この石膏ボード、サイズが910×1,820mmと大きいものなので平均的な一般男性が一度に運べる石膏ボードの枚数は2枚。だいたい22〜28kgのボードを述べ80往復してトラックから古民家へと運び続けました(実際は他の木材も納品されていたので述べ100往復はしたと思います)。

幅1,820mmのサイズで重量28kgの荷物を運ぶわけですから、本当に重労働です。正直に言うと1往復目でもう腕の筋肉が限界に達していました(笑) 何とか「木材」屋さんの大型トラックから古民家へ石膏ボードを運び終えたのですが、その枚数は160枚(合計で約830kg)。1フロアに収まる訳がありません。

もう私の両腕の筋肉は限界を超えていたのですが、古民家へ運び終えた石膏ボードを必要な部屋へ、必要な枚数を再び運びます。一番キツかったのは階段で、1 階から2階に60枚の石膏ボードを運んだのですが、両腕に加えて腰と両足に凄まじい負荷がかかります。それはもう本当に地獄でした(泣) 今日の1日の作業でかなり筋力がアップしたと思います。そして午前中はほぼ石膏ボードの運搬に労力を割いてしまいました。

「大工」さんとも話していたのですが、こういった運搬作業も本来は「大工」の仕事ですが、今日のような過度な運搬業務は身体的な消耗が激しく、かなり筋力を使うので「大工」の仕事にも悪い影響が出かねません。そこで「荷揚げ」屋という職人さんに運搬業務を依頼することもあるようです。

「荷揚げ」屋さんはだいたい1現場2から3時間くらいで作業をこなして、それを1日で4現場くらい行き来するようです。熟練の「荷揚げ」屋さんは12mmの石膏ボード(14kg)を一気に4枚も運ぶらしいです。2枚の石膏ボードを運ぶのにかなりの筋力を使ってしまう私にとっては想像も出来ない世界です(笑) 世の中には本当に多種多様な職業があるのですね。

午前中の作業が終わって午後からの作業。私の筋力ゲージはもうゼロです(笑) しかし、また午後一番で「木材」屋さんの大型トラックが到着します。まさか、また石膏ボード!?と一瞬は恐怖にかられましたが、彼らが運んできたのは断熱材でした。

…だいたいで1束が5kgくらい。これだったらギリギリで運べます(笑) といっても大きめのサンドバックぐらいのサイズだったのでやはり体力は消耗しましたが…。

午後からは天井と壁に「木材」屋さんが納品してくれた断熱材を敷いていきます。

今日は「電気」屋さんの配線作業の影響もあり、あまり広い範囲は断熱材を敷くことは出来なかったのですが、この古民家の内壁もいよいよ仕上げに入ってきました。

今日は他にも「大工」さんたちに内部「造作」を仕上げていただいたのですが、そこまで写真を撮影する余裕がなかったので、別の機会に。今日は自分の作業着のポケットからスマートフォンを取り出す握力すら残っていなかったです(笑)