【古民家再生日記 着工57日目】システムキッチンが届きました
着工57日目。 前日までの天気予報は雨の予報でしたが、朝に起きてみると天気は曇り。先日に発生した台風12号はルートを逸れて北上したようで神戸に雨は降りませんでした。空はどんより曇っているのですが、風が強く、このくらいの気候の方が現場作業では心地よいです。最近では朝と夕方の気温が下がって、少し肌寒く感じるくらいです。夏は完全に終わって、季節はもう秋です。
本日は「大工」さんに加えて「塗装」屋さんと「クロス」屋さんが現場に合流しました。リノベーション工事もいよいよ仕上げ段階に入ってきたと感じます。私は久しぶりに「大工」チームに合流します。
「大工」チームも2班に別れます。私は壁面に石膏ボードを貼り付けていくチームです。

この石膏ボードの設置なのですが、石膏ボードがこの古民家に納品されたのが9月10日なので作業としては述べ10日間を要しています。その間に私が「大工」チームに合流することはなかったので、私はこの作業終盤にして初めて石膏ボードを扱うことになります(笑)
とは言っても、あまり高度な技術は素人の私には要求できないので、指定されたサイズに石膏ボードをカットして、壁面にビス止めをしていきます。この作業に関しては、運搬以外はほとんど貢献はできませんでしたが、少しでも造作作業に関われるのは有難いことです。そして、160枚も納品した石膏ボードも残すところは後わずかです。今週中には全ての石膏ボードを壁面に貼り終えられると思います。
「大工」チームのもう1班は石膏ボードを貼り付け終えた壁面に巾木を設置する作業です。

この巾木、持った感じは完全に木製なのですが、よく観察してみると圧縮した紙で出来ているらしいです。賃貸などでよく見る塩化ビニールの巾木より、この木製風?の巾木の方が重みがあって格好良いです。

クロスを貼った全体のバランスを見ていないのでまだ何とも言えませんが、石膏ボードと巾木の組み合わせだけでも十分、良い雰囲気です。

「クロス」屋さんは本日は下準備だけ。石膏ボードに開いた穴にクロスの定着をよくするための素材・パテを塗りつけていきます。壁面の面積が広いので当分はパテ塗り作業が続きそうです。
そして本日の作業も終盤を迎えた16時30分、古民家にシステムキッチンが届きました。

システムキッチンはパーツごとに分割されていて、段ボールで梱包された状態で納品されたのですが、今日はこれらの運搬に困難を極めました。

システムキッチンは2階の住居スペースに設置するのですが、階段から持って上がるのが本当に大変でした(笑) 大人4人が肩で息をしながら荷物を運び切りました。この古民家、階段幅や通路幅が狭いので、何を運搬するにもかなり苦労します(泣) 私たち夫婦はあまり荷物が多い方ではないのですが、今から引越し作業のことが心配です。

この古民家は1階にも店舗側にキッチンを設置するので、2階のシステムキッチンはかなり簡易的なものです。それでも段ボールに梱包するとかなり大きく感じますね。「クロス」貼りが完了したら2階のシステムキッチンも設置するとのことで、とりあえずは段ボールの梱包のままで置いておきます。
気候に恵まれ、かなり涼しい1日だったので作業は順調に終了。「大工」「塗装」「クロス」の3チームとも工程をかなり進められたと思います。
このリノベーション工事も残すところあと僅かです。「塗装」屋さんや「クロス」屋さんなどの仕上げ担当の職人さんが現場に合流し始めると、この現場の終わりが近いことを感じます。十分すぎるほどにこの現場を楽しんだという自覚があるので、あまり思い残すことはありませんが、秋の初風に吹かれていると、少しは寂しさも込み上げてきました。
